自分の強みを見つけるための3つの質問
「何かやりたい」けれど、それが何なのかわからない。
自分で、自分が何をやりたいのかが、はっきりしない。
と悩んでいる方も、実は、案外多いのではないかと思います。
当然、何かをはじめるときには、「やりたい」というの想いが第一歩になるわけですが…
私が見ていて思うのは、「本当は、わかってるんだろうなぁ…」ということ。
何でもいいわけではないことは、明らかなのですが、ご本人だけが、まだつかめていないので、「わからない」と言ってしまっているだけのことが、多々あります。
しいて言うなら、「やりたいことが複数あって、その中で迷っている」 のかもしれません。
実は、自分自身が「これしかない!」と思えるものに出会うには、 ちょっとしたコツがあります。
ですから、今回は、そのヒントをいくつかお伝えしましょう。
子供の頃から、好きだったこと
実は、単に「好き」という仕事と「これしかない」仕事の間には、 情熱のギャップというか、前のめり具合が違う、という特徴があります。
問題は、自分自身が、その差に気づかないことが多い、ということ。
ですから、単に「すごく好きだった」というレベル以上に熱中した何かを 思い出していただきたいのです。
基準は、
◆「ご飯ですよー!」と、お母さんに呼ばれても ついつい、「あと、ちょっと…」と粘ってしまって、怒られたもの。
◆日が暮れるのも忘れて、熱中したもの。
◆寝食を忘れて、打ち込んできたもの。
◆一日中、これだけをしていたいなぁ…と憧れたもの。
というレベルで「好き」なことです。
もう、このレベルだと、自分でも「好き」かどうかを認識していないくらい、自然な感情である場合も多いので、「そういえば、気がつくと、ついついやってしまっていたなぁ…」という何かを、思い出してみるのは、意外に近道です。
すでにやっている人を見て、悔しいと感じること
もし、あなたに、ぼんやりと「やってみたいなぁ」と思っている何かがあったなら、 その分野ですでに、活躍している人を思い浮かべてみてください。
その時に、「すごいなぁ」という感情ではなく、「悔しい」と思うもの。
それが、ビンゴである可能性は、かなり高いはずです。
つまり、
自分だって、この人と同じことができるはずなのに、
この人みたいなことを、ずっとやりたいと思ってきたのに、
自分の方が、もっと上手くできるのに、
自分はまだスタートできていなくて、その人は、すでにそれでお金を得ている…。
要は、知らず知らずのうちに、自分が「同業者だ」という認識をもっていて、自然にライバル視してしまう分野が見つけられたなら、それは、とてもいいヒントになります。
これ、かなりジャンルを絞って、さらに手法を絞った中で、 具体的な「あの人」をピンポイントで想像しないと、出てこない類のものではありますが、 「どっちだろう」と思った時には、有効な指標になるはずです。
思わず、言い訳をしてしまうこと
「本当はやってみたい、とは思うけどさ…」
需要がない、お金がない、時間がない、能力がない、経験がない。
さらには、そういう環境になかった、今からやっても遅い、周りに何て言われるか。
云々。
そういう言い訳を、たくさんして、打ち消そうとしているもの。
それって、本心では、「ぜひぜひやりたい」ってことですよね?
だから、そういうマイナス感情が沸き起こり、より嵐が吹き荒れる方が、「本物」という 場合が多いはずです。
とはいっても…
それって、正直、怖いですよね?
需要も能力もないのに、どうすればいいのって、思ってしまうわけです。
でも、もし、あなたが、世の中の需要にあわせて、キャリアを歩みだし、 いまいち情熱を持てないまま、これからの数十年を過ごし、その時、世の中の需要が 全く正反対になってしまっていたら、どうしますか?
それに、本来、自分が得意ではない分野で、一攫千金を狙っても、 そもそもが不得意なのですから、わからないことも多くて、 結局やるのが辛くなり、自信もなくなって、どんどん先延ばしにしていきがちになり…当然、うまくいかない、というのがオチですよね。
需要どうこうより、やっぱりどうしてもやりたい想いが強いところ。
ありのままの自分で勝負して勝てるところ。
それこそが、あなたの分野であり、強みであるはずです。
けれども、実際のところ…
あなたは、本当はすでに、自分のやりたいことを見つけていると思います。
何しろ、この文章を読んでいるくらいですから。
あとは、それを具体的にしていくかどうかの問題、ですよね?
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